小3男子,所属4年目
息子がこのこども長唄クラブを始めたきっかけは、幼稚園から持ち帰ったチラシがきっかけでした。写真を見て太鼓を叩いてみたい‼️の一声で体験させて頂き、始めました。 もちろん長唄とは何だろうからの始まりでしたが、気持ち気楽に通わせる事が出来てます。 普段の生活に無い音やリズム、長唄の特徴的なテンポや歌い方にも子どもの順応性には感心させられます。 先日先生から次はどんな長唄を唄いたいかを尋ねられたところ、子ども達がそれぞれに唄ってみたい曲調の選択が出来るまで成長してる事を知り驚きました。 みんなの様子も和気あいあいな雰囲気で居心地が良さそうです。 それに、仲間と一緒に成し遂げる事の経験は大切だと思います。こども長唄クラブではプロの方々と同じ舞台で達成感ある演奏を披露する事ができるのも、魅力的だと思います。 誰しも色んな経験をさせたいと親心に思うと思います。長唄はその中でも伝統芸能に触れられる、貴重な経験だと感じてます
小5女子,所属5年目
こども長唄クラブに通わせようと思ったのは、 そこで何が行われるものなのか、 長唄とは何なのか、 自分にまったく知識がなかったからです。 邦楽には興味があるなしという以前に、 ほとんど触れた機会がなく、 未知の世界がただただ面白そうだと思いました。 それをこどもの頃に体験できるということは、 こどもにとってそれが自分のなかでの当たり前の世界に入ること。 そのような経験を気軽にさせてもらえるということは、 他では得難い機会だと思いました。 そういう気持ちで習わせ始めたものの、 こどもがどこまで興味をもつかは未知数でしたが、 歌うのが好きな子なので、 長唄はとても性にあっていたようです。 練習や宿題はあまり好きではないので、 家でのお稽古は特にしなくていいというのも、 気軽に参加し続けられた秘訣だと思います。 長唄をやって良かったなと思ったのは、 歌舞伎や能などの伝統文化に触れたときに、 自分よりもこどもの方が圧倒的にその世界になじみがあること。 節回しや曲などが、するすると頭に入ってくるようで、 小難しいものとしてではなく、自然に楽しんでいる様子が羨ましい。 子どもにとってだけでなく、自分にとっても和の世界が少し身近になりました。
小3男子,所属4年目
邦楽というと厳しいイメージがありますが、行儀作法が身についた、というような目に見える変化は、鼻歌に長唄が登場するくらいで、正直、我が子には見られません。 ただ、お稽古は先生と対面で座り、口頭指導のみで仕上げていきます。 それ故、プロの息吹を肌で感じることができるこの空間は、何物にも代えがたく、目には見えなくても、心の裾野は広がっていることと思います。 ふと夜空を見上げた時、他の人より星の名前が言える、それに似た、ちょっとお得で豊かな一瞬が来ることを願って、このクラブに通っています。 発表会(おさらい会)がとても可愛くて、病みつきになります。 赤い毛氈の上に、ちょこんと正座する姿は、痛々しくもりりしく、まさにリアル五人囃子。 先生方の愛情もひしひしと感じられるとてもすてきな会で、毎年、祖父母も楽しみにしています。
小5女子,所属6年目
お祭りの季節になるとお囃子の音が自然と聞こえてくる犬山市での子育て。きっかけは 幼稚園で頂いた一枚のチラシ「犬山こども長唄クラブ」伝統的な和楽器文化からは程遠い我が家でしたが、子供たちの興味は遊びの延長のように広がっていきました。 古来より受け継がれる音やリズム、言葉の意味、「伝統」や「文化」を体感し身に着けていく子供たち。現場はいつも楽しくにぎやかで一生懸命です。クラブでの活動がきっかけとなり我が子は三味線に興味を持ちました。学校で学ぶ音符とは異なる長唄の音は耳に体に染みとおるもののようです。
中1男子,所属8年目
色々な習い事がある中長唄を選択できる環境であった事は運命的でした。幼稚園の頃友達いるからーと始め今は中学生。唄に能管とやらせてもらい、太鼓の達人が好きだったからか締太鼓を続けたいと今にいたります。親バカですが発表会の時の姿をカッコいいと思ってしまいます。
中1女子,所属8年目
(きっかけは、友達に誘われ体験をし友達と一緒に続けていくことが楽しみになり、年齢の違う子との練習や新しい楽器も楽しくなって続けています。 小さいうちから舞台に出させてもらうという経験をしたため大きな舞台でもあまり緊張をしないみたいです。今ではあまり身近に感じない唄や楽器に触れる機会も中々ないのでとてもいい経験が出来たと思います。
小5女子,所属3年目
学校でもらったチラシを見て体験に参加しました。三味線や鼓など、もしかしたら一生触れることがない楽器に挑戦する事ができ、とても楽しかったようで続けて通っています。 家でも長唄を唄ったり、太鼓のかけ声?(ハォツッテンみたいな)も無意識に口ずさんでいます。 発表会は緊張すると言っていたのでモジモジするかと思いましたが、初めての大きな舞台でも姿勢良く張り切っていて驚きました。
小4男子,所属6年目
日本の古い言葉や音楽等に触れる場を子どもに持たせたいと思い、幼稚園生の時に体験に行き、以来6年続けています。 気持ちがのらない時は、クラブの場所まで行っても無理に参加と言うこともなく見守ってもらえたので、嫌にならずに続けられたと思います。 普段長唄を口ずさんだり「この言葉、長唄に出てきた」と言って説明してくれたりして、長唄に親しんでいるようです。 4年生からは篠笛が始まり、学校で習っているリコーダーとの違いを発見しながら、家で吹き比べて楽しんでいるときもあります。
小3女子,所属4年目
長唄を習い始めたきっかけは,知人から体験会に声をかけてもらったことからでした。親の私も「長唄」を知らなかったのですが子供が参加したいといったので参加しました。体験会に参加してみたら友達が習っていて,友達と一緒にできた事が楽しかったようで,子供から習いたいと言ってきました。参加費も月謝制でなく,参加した時のみのお稽古代だったので気持ち的に楽でした。長唄は唄だとおもっていましたが,太鼓,小鼓,笛,三味線などの和楽器もあり,一流の先生方が子供たちのために一生懸命に教えてくれます。わが子は長唄を初めてから和楽器を知りました。なかなか見たり触れたりする機会がないので和楽器を知ることができ,触れてみてどんな音がするのか自分で聴けて,身近に感じられてよかったと思っています。興味があればお稽古として個人で習うこともできるので,もっと身近に感じることができると思います。
小6女子,所属3年目
小学校で配られたチラシをみて,篠笛をやってみたいと体験会に参加させてもらったのがきっかけでした。ピアノを習っていましたが,和の楽器に触れる機会は初めてで,敷居が高いと思っていた日本の伝統文化を勉強できたことは良い経験となりました。発表会の舞台で皆さまと演奏している娘をみるとすごいなーと思います。