横井雅子様より

8人目、横井雅子様の紹介です。

中・東欧の音楽文化研究がご専門でまた楽器研究においても学際的な調査をされているとうかがっています。
この度、学校教育現場で唄指導がの大切さについて現況を加えお示し頂きました。
大変貴重な情報であると共に、当クラブへの温かいエールに深く感謝致します。

〜〜〜メッセージ全文〜〜〜

近年、学校教育で日本の伝統音楽の演奏が教えられています。以前は鑑賞教育が中心でしたが、やっと実践が導入されたのです。でもお箏や三味線など、器楽が殆どです。
日本音楽の真髄は「うた/唄/歌」です。日ごろ意識せずに使っている日本語を最も魅力的に表わす古くからの唄。その代表である長唄はどう発声され、どう言葉と音を結びつけるのか、実際の音で確認して馴染んでいくのが最適です。
犬山で楽器を創り、子供と共に音楽に取り組んできた「犬山こども長唄クラブ」の皆さんがその経験を活かした最も魅力的なコンテンツを配信してくださることでしょう。
皆さまのお力添え、よろしくお願いいたします。

横井雅子 YOKOI K. Masako
国立音楽大学大学院 特任教授
Kunitachi College of Music, Graduate School of Music

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です