「歌舞伎を支える音と楽器」2022/1/10演奏会

毎年恒例の演奏会,今年度は2022/1/10月祝に開催する運びとなりました。
近日騒がしい新変異株も心配ですが,引き続き感染防止対策引き締めてまいります。
昨年,第10回おさらい会は「蘇る,長唄「四季の犬山」」との合同開催でした。
昭和のはじめまで犬山は名古屋の奥座敷ともいわれるほど活気ある芸奴寮が立ち並んでいました。昨年の演奏会2部ではそこでご当地ソングとして演奏されていた長唄「四季の犬山」を復元し演奏した取り組みでした。
そこで「長唄の魅力」としてお伝えしたトークと演奏に反響を頂きましたことを受け,今回は歌舞伎の舞台下手にあるすだれのかかっている黒い部屋「黒御簾」から聞こえる音と楽器に焦点を当ててみたいと思います。

1部 クラブの子どもたちの演奏 (唄,三味線,鼓,太鼓,笛)
長唄「娘道成寺」,長唄「花見踊」,長唄「越後獅子」より

2部 「歌舞伎を支える音と楽器」~演奏とトーク~
歌舞伎の舞台で伴奏音楽や効果音を担う囃子方(はやしかた)として活躍する笛奏者福原寛氏らプロの演奏家を招き,長唄の楽しみ方や歌舞伎の裏側で活躍する奏者によるエピソードなどを紹介します。

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