どんな子供が長唄するの?
感染防止対策は観客向けにもいろいろありましたが、なんと言っても最後まで気になったのがマスクでした。結局、都心からの先生には抗原検査などをお願いするなどの対応で舞台のみマスクを外すことに…でも子供の自然な姿をカメラで捉えたいという気持ちで依頼した撮影、どこまで表情が残せるか不安でした。
高校時代来の友人、河野淳子さんお宮参り撮影・お誕生日撮影・ハーフバースデー撮影・家族写真・出張撮影のハッピークリエイション|三重県(四日市・鈴鹿・津・桑名) (happy-creation.jp)リピータさん多く抱えた人気フォトグラファーです。
昨日こんな数々の写真を送り届けてくれました。舞台前、幕内で見せる様々な表情、日常の稽古風景を彷彿とさせる控室での表情、子供達がどんな風に彼女と接していたのかも想像できます。
そしてこんな感想を頂きました。
「長唄って、どんなお子さんがしてるのかな?って思ってたけど(どちらかというと、かたいイメージ)みんな普通の子で、人懐っこくて、楽しそうで、ドキドキしたり、ほっとしたり、よいお顔してて。長唄って、特別な人がする特別なものじゃないんだなって思ったよ。みんな、学年関係なく仲も良いよね!シャッターチャンス逃しちゃったんだけど、小6の女の子2人。ソロの姿を舞台袖で、もう一人の子が一緒に演奏するように手を動かして見守ってて。終わったら二人で抱き合ってた!舞台袖で暗くて撮れなかったんだけど(>_<)、よいもの見せてもらったわ~。あとね、プロである大人たちが、もっと怖そうなイメージだったんだけど(笑)お子さんたちとの関係性や温かく見守る感じも素敵だなと思った。そんな雰囲気が、何らかの形で皆さんに伝われば嬉しいな。」
ありがとう、ジュンさん~
言葉で綴れない子供の様子、写真の力は大きいです。